徳洲会

August 01, 2015

☆前回までのあらすじ☆
突然の腹痛と吐き気に襲われ、深夜に市の指定救急病院へ行くが
特にこれといった診断もされず帰宅。
数日後、より激しい痛みを感じ、近所のクリニックに行くも
まともに診察をしてもらえぬまま、胃薬と痛み止めだけ処方されて帰される。
その晩、七転八倒の痛みで、自ら選んだ救急病院を受診。
その場で「胆管結石の疑いあり」ということで緊急入院。 つづく…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

入院した『湘南藤沢徳洲会病院』は、つい数年前にできた病院で
そばを車で通ったことはあったけれど、中に入ったことはありませんでした。

今回、入院してみて、ホテルみたいなキレイさと手厚いサービスを
備えていることに驚きました。
1階に『タリーズコーヒー』と24時間営業の『ローソン』が入っていたし。
大学病院とか、市営病院とはそもそもの雰囲気が違いますね。

私は大学病院が基本的に嫌いです。
これまで何度か入院したり、受診したりしたけれど
患者本位じゃない対応をされることが多く
大学病院を選んだ段階で、「医学を志す学生の実験材料になる」って
了承したも同じなんだ、と感じました。

でも、私営の総合病院はちょっと違う。
やりすぎだよ、って苦笑する場面もあるぐらい、
「患者様は神様」的な対応をしてくれる病院が多いです。
そういう病院だと、先生も看護婦さんも、話をちゃんと聞いてくれるので
長時間待たされても納得はいきます。
散々待たされたのに、1分で診察終了(先生の話を一方的に聴くだけ)
みたいな病院は行きたくない。

今回、そういう意味では「ここを選んで良かった」と思いました。

明け方に緊急入院が決まったので、とりあえず、
救急外来で入院着に着替えさせてもらい、
そのまま、ベッドで外科病棟へ運ばれました。

大部屋は空いていないからと、シャワー&トイレ付の
豪華な個室に入れられたんですが、
「希望は大部屋か、個室か。
個室は今いるシャワー付きの部屋とシャワーなしの部屋がある」と
説明されました。
私はムスメが来ることを考えて、シャワーなしの個室を希望。
1泊10800円の自費がかかりますが、短期間のことだし、
室内で携帯電話もメールもできるし、wifiも無料で利用できるとのこと。
何よりムスメが多少騒いでも
同室の方に気兼ねせずに済みますからね。

10時前にジュリアーニとムスメが来て、
すぐに希望した個室へ移動しました。
ベッドに寝た状態で、廊下を移動したんですが、
私のベッドに一緒に寝ていた、乗り物好きなムスメは大興奮でした。
いつもとは違う環境にも興奮していたし(白い壁と天井が目新しかったよう)
ベビーカーともチャイルドシートとも違う
乗り物(ベッド)が楽しかったらしい( ̄▽ ̄;)

その後、先生から手術の説明。
MRIをしながら、胃カメラを入れて、胆管の様子をみながら
胆石の詰まっている部分をチョキンと切って、管の穴を広げ、
胆石を落とすとのこと。

手術のため、入院時からずっと絶食(水分も禁止)でしたが
術後4時間ぐらいしたら水分は摂っていいと言われました。

時間がかかるので、ジュリアーニとムスメには
また自宅へ戻ってもらい、手術後の夕方、来てもらうことに。

手術自体は本当にウトウトしている間に終わった感じです。
痛みは全然ありませんでした。
病室に戻って、ジュリアーニに「終わったよ」とメールしてから
2時間ぐらい寝たら、意識もスッキリ。

夜、ジュリアーニが来てから、先生から手術結果を説明され、
「石は流れたので、赤ちゃんもいることだし、数日様子をみて
問題なければ退院していいですよ」と言ってもらい、一安心。

食事も翌日の昼からはOKと言われました。
でも、しばらく絶食していたので全粥からスタートだって(T_T)

手術の翌日。
実は、その日は私の誕生日だったんです。
入院しちゃったので予約していたケーキは急遽キャンセル。
病院での食事は昼までは抜きで、昼と夜は全粥。

うーーーん、まさか誕生日を病院で迎えることになるとは。
そして、こんなわびしいランチとディナーになるとは。

病院の隣に大型ショッピングモールがあり、
休日だと周辺は大渋滞になるんですが
誕生日当日も休日で、車で病院へ向かっていた
ジュリアーニとムスメはいつもなら15分ぐらいの距離を
2時間かけても到着できず、結局、ムスメが大泣きするので
自宅へ戻ってしまい、ムスメに会えずに終わった誕生日。

なんだか寂しい、新しい1年のスタートでした('A`|||)

最終的には3泊4日で退院しました。
胆石は一度できると再発の可能性が高いから
近いうちに胆のう摘出手術をうけるように言われました。
「胆のうがなくても生活に支障はないんですか?」と質問したら
「一度、胆石ができた胆のうは機能していないも同然だし、
なくても大きな支障はない」との返答でした。

退院に際して、注意されたのは
「なるべく脂っこいもの(胆汁が出そうなもの)は食べない。
CTスキャンの時に使った造影剤と、術前術後に点滴した
抗生剤の影響を考えて、授乳は1週間禁止」。

入院していた4日間と、禁止された1週間の計11日間も
授乳しなかったら、ムスメがおっぱいを飲まなくなる心配がありましたが
11日後、ムスメはなんの違和感もなくおっぱいを吸っておりました。

繊細じゃないムスメで良かった。


mackypimacky at 13:25│コメント(0)トラックバック(0)

July 31, 2015

実は…出産から2ヵ月後、激しい腹痛と吐き気が続き、
最終的に救急病院へ運ばれ、緊急入院&手術をしちゃいました。

いやー、びっくりした。
痛みもハンパなかったですけど、授乳中の乳児がいるのに
入院&手術になっちゃうなんて、あまりにも予想外の展開。

2〜3週間前からときどきひどい腹痛に悩まされていたんですが
時間が経てば痛みも薄れていたので、ごまかしごまかし、
日々を過ごしていたんですよね。
でも、ある日の深夜、腹痛だけでなく、吐き気にも襲われ、
数時間にわたって吐き続け、「さすがに、これはまずいかも」と
藤沢市の夜間急病診療所に電話して症状を話したところ、
長後にある『藤沢湘南台病院』の救急外来へ行くように言われ、
急いで車で向かいました。

診てくれたのは若い女性の先生。
一生懸命、診てくれようとしているのはわかったんですが、
明らかにインターン(看護婦さんに注意されてばかりで、常に謝っていた)で
とにかく自信がないから
痛みを訴えても、どうすれば収まるのか質問しても
あやふやな答えしか返ってこない。
エコー検査やレントゲン撮影をしても、「うーーん、なんでしょうね」と言うだけ。
途中から先輩医師もやってきましたが、
最終的には「原因不明」と言われ、「また、なにかあったら来てください」と
何も診断もされることなく、治療せぬまま帰されました。

それから数日は大きな痛みに襲われることはなかったんですが
また、徐々に痛くなる日が増えてきて、あるとき、激痛と吐き気が再発。

平日の夕方だったので、すぐに『石田胃腸科医院(あえて実名)』という
クリニックを受診したんですが、ここの先生は最悪でした。
「これだから町医者は!」と思わず口にしちゃうぐらい、怠慢極まりなかった。

あくまで私見ですが、やってくる患者をまともに診察もせず、
適当に風邪薬とか胃腸薬とか出して終わるタイプ。
新しい病気や治療法を学んだりする、
前向きな姿勢はまったく感じられませんでした。

私がどういう風に痛いか、額に汗を浮かべながら細かく説明しているのに、
検査する気もないし、触診すらせず(私に指一本触れずに終わった)、
私が昔通っていた総合病院(過去の病歴を説明しているときに名前が出た)の
噂話をダラダラした挙句、
最後は「胃薬と痛み止めを出すから、それを飲んでいればいいよ」だって。
「食事した?」って聞かれたので、
「食事をするとお腹が痛くなるから怖くてしていない」と答えたら
「それがダメだね。ちゃんと食事して、薬飲めばいいから」とのこと。

授乳中だけど、その薬は飲んでも大丈夫なのか?と質問したら
急にお薬辞典みたな本を出して、ペラペラめくりながら
「うーーん。たぶん大丈夫だと思うけどね。
まぁ、薬局に処方箋を出す時に授乳中って言って
飲んでいいか確認してもらって。ダメなときは薬局から連絡が来るから
そうしたら、別の薬を処方するからさ」だってー!!!

「多分」ってなんだよ。
そんな適当に処方して、赤ちゃんに何かあったらどうするの!?

で、次の予約入れられて、「また来週来て。じゃあ、これでおしまい」。

こっちは前屈みにならざるえないぐらい痛いのに
先生の世間話を聞かされて、適当な薬を処方されておしまいとは…。
でも、薬を飲めば良くなると言われたので、必死に自宅へ帰って、
言われたとおり、食事もして、薬を飲みましたよ。

時間が経てば良くなる、って自分に言い聞かせていましたが
夜も深まるにつれ、痛みは激しくなり、またまた深夜に冷や汗が出るほどの
痛みと吐き気がやってきました。
もうその頃は七転八倒の痛み。
どんな姿勢をとっても痛い、痛い、痛い。
吐き気もひどくて、吐いても、吐いても、収まりません。

深夜なので救急車は呼びたくないし(サイレンが近所迷惑)、
前回みたいに藤沢市の夜間急病診療所に電話したら、きっとまた
『藤沢湘南台病院』へ行かされるから、それじゃなんの解決にもならない。

なので、自分で辻堂にある総合病院『湘南藤沢徳洲会病院』へ電話して
救急外来を受診したい旨、伝えました。
「すぐに来てください」と言ってくれたので、
ジュリアーニに車を運転してもらい、
寝ているムスメを連れて(さすがに置いてはいけなかった)
辻堂へ急ぎました。

着いたときにはもう、我慢できないぐらいの痛みで
自然と涙が出てきたほど。

検査に時間がかかるというので、結果がわかったら連絡すると言って
ジュリアーニとムスメには一度自宅へ戻ってもらいました。
どんな病気の人が訪れるかわからない救急外来に
まだ免疫力の低い、幼いムスメを長時間おいておきたくなかったので。

レントゲン、CTスキャン、血液検査、エコー検査などを受けましたが
深夜とは思えないぐらい、先生も、検査技師も人数が揃っていて
超スピーディーに対処してくれました。
何で、最初からこっちの病院に来なかったのか、本当に後悔した…。

痛みと吐き気は相変わらず酷くて、あまりのつらさに
大人なのに「痛い、痛い」と嗚咽したほどですが
痛み止めの点滴を入れてくれたので、少しずつ楽にはなっていきました。

そして検査の結果、胆嚢(のう)から飛び出した胆石が胆管に詰まっている
“胆管結石”の可能性が高いということで、
そのまま、緊急入院&手術ということに。
吐いたり、痛みに転げまわって点滴の針がずれて液体が漏れたりして
私の服はすでにぐちゃぐちゃだったので、入院着に着替えさせてもらって
ちょっと落ち着いた頃、ジュリアーニにメール。

「このまま入院。明日の午後に、たぶん手術。
旦那さんは朝10時ぐらいまでに病院に来て、
先生からの説明を受けてください、と言われた」と打って、
そのまま、用意された病室のベッドに倒れ込みました。

痛みが和らいできて、一番に考えたのは
これまで受診した2つの病院のこと。

特に、わずか数時間前に受診した『石田胃腸科医院』の先生に対しては
怒りしかわきませんでしたよ。
食事をしろと言うから、しぶしぶ食事をしたのに
食べたがゆえに胆石が動いてこんなに痛くなったんだと思うと
なんてひどい、やぶ医者なんだ、と思わずにはいられない。

だいたい、私が痛かったのは胃じゃないし!

痛い場所を指さしたら、徳洲会の先生たちは皆さん、
「そこは胆のうだね」と言いましたよ。
同じ場所を指さしたのに「胃薬を出しとけばいい」って
簡単に「胃痛」と診断した姿勢に、本当に腹が立った。
患者の言葉にまったく耳を傾けない先生ってことですからね。
もし、自分では診断できないなら、
「もう一度、別の大きな病院で検査したほうがいいよ」って
勧めるのが、正しい道じゃないのだろうか。

私はもともと痛みに強いタイプで、一般の人よりも
「痛い」と訴えるタイミングが遅い。
今までも「もっと早く病院へ来なさい」と怒られるほど
いつもギリギリまで痛みを我慢してしまうので、
今回も病院に着いたときは相当ひどい状態になっていたようです。
「このまま放っておいたら、敗血症になっていた可能性もあって、
そうなったら命を落とすことだってあるんですからね」と説明されました。

あのまま、近所の医者の言うこと聞いていたら、最悪、死んでいたかも。
ムスメがまだ2ヵ月という乳飲み子なのに、死ねませんよ!!
セカンドオピニオンって大事だな、としみじみ感じました。

退院してから、『石田胃腸科医院』に電話して
予約のキャンセルをしたんですが
(キャンセルの際は連絡しろと予約票に書かれていた)
その際に「どうしてキャンセルするのか」と尋ねられたから
事の顛末を話したら、受付の人が絶句していましたよ。
もちろん、謝罪もないし、先生に電話をつなぐこともなく
「キャンセルですね。わかりました。お大事に」でおしまい。

まったく診察せずに薬を処方だけして、
飲まない薬をたくさん出されて、お金をいっぱいとられたのに
泣き寝入りするしかないのは悔しいですね。
私にできることといえば、もう二度と行かないってことぐらいしかないですから。

というわけで、入院するまでのエピソードでした!
次回は入院した病院のお話。


mackypimacky at 15:21│コメント(1)トラックバック(0)