満月
January 17, 2014
September 20, 2013
May 05, 2012
December 10, 2011
December 06, 2011
September 12, 2011
本日、2011年9月12日(月)は
1年で最も月が美しい中秋の名月です。
中秋の名月とは旧暦(天保暦)8月15日のお月様のこと。
「中秋」とは「秋の中日(陰暦8月15日)」って意味なんですって。
中秋の名月が必ずしも満月になるわけではなく
中秋の名月と満月が同じ日に起こるのは、2005年以来
実に6年ぶりだそうです。
我が家のベランダから見える満月もとってもきれい.。゚+.(・∀・)゚+.゚
最初は雲に隠れていましたが

雲が晴れると光り輝き、

近づいていくと、こんな感じ。

さらに頑張ってズーム!したら、
ここまで大きく撮影出来ました!!!

月見団子が欲しいところですね〜。
そして、ムーンパワーで何でも願い事が叶いそう!!
1年で最も月が美しい中秋の名月です。
中秋の名月とは旧暦(天保暦)8月15日のお月様のこと。
「中秋」とは「秋の中日(陰暦8月15日)」って意味なんですって。
中秋の名月が必ずしも満月になるわけではなく
中秋の名月と満月が同じ日に起こるのは、2005年以来
実に6年ぶりだそうです。
我が家のベランダから見える満月もとってもきれい.。゚+.(・∀・)゚+.゚
最初は雲に隠れていましたが
雲が晴れると光り輝き、
近づいていくと、こんな感じ。
さらに頑張ってズーム!したら、
ここまで大きく撮影出来ました!!!
月見団子が欲しいところですね〜。
そして、ムーンパワーで何でも願い事が叶いそう!!
May 29, 2010
今回の伊勢・京都旅行。
一緒に旅した友人マリちゃんにとって、旅における一番の望みは
1年に1度、5月の満月の夜、京都の鞍馬寺で開催される
『五月満月祭(ウエサクさい)』というイベントに参加することでした。
それがちょうど2010年5月27日(木)に行われたのです。


このイベントは地元の人でも知らない人がいる、ってぐらい
世間に知られていない秘密のお祭りに近いものだったそうです。
ここ1、2年、インターネットが普及したおかげで
少しずつ情報が世に出ているようですけど。
同日、チベットのヒマラヤ山中でも同じお祭りが開催されているんですって。
鞍馬寺はスピリチュアルなお仕事をしている人たちにとっては
(特に「レイキ」関係の人たちにとって)
「聖地」のような場所らしく、パワースポットとしても有名みたいですね。
実際、「パワースポットめぐり」って本や雑誌を手にしながら
やってきている女性が多数いました。
また、パワーストーンとか数珠とかをいっぱい身にまとって
「パワースポットめぐりが人生のすべて」みたいな男性もいた…。
もちろん、普通の人もたくさんいましたけれどね。
で、ウエサク祭のことに話を戻します。
5月の満月の夜は、1年で一番、月のパワーがみなぎるときで、
鞍馬寺の資料にはこう書かれています。
「五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、
ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。
この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、
ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、
自分とすべてのものの「めざめ」のための熱い祈りを捧げるのが、
光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサクさい)」である」
うーむ。
スピリチュアルな力のまったくない私には難しいお話だ。
でも、こんなお祭りに参加する機会は一生に一度だと思ったので
最後までお付き合いしてみることにしました。
『ウエサク祭』は3部構成になっています。
第1部『地鏡浄業(きよめ)』は19:00〜
第2部『月華精進(はげみ)』は22:00〜
第3部『暁天明覚(めざめ)』は
一昨年までは日付変わって3:00〜だったようなんですが
昨年から「第2部終了後、そのまま第3部に入る」となったようです。
というスケジュールからもわかるように
終わるのは真夜中。当然、電車は動いていませんから
山を降りる手段はなく、始発の出る早朝まで鞍馬寺で過ごさなければいけません。
山で一晩過ごさなきゃいけないってことを考慮して
温かいお茶とか、ブランケットとか、カイロとか、
いろいろと準備をして鞍馬寺まで行きました。
5月下旬とはいえ、山の上だからとにかく寒いんですよっ!
あ、お祭りが終わるまで、写真撮影は禁止だったので
掲載している写真は、お祭り終了後のものです。
何度も何度も「写真撮影はダメ」と放送があったけれど
お経が唱えられている間も
携帯やデジカメでバシバシ撮影している人が大勢いましたね。
一眼レフでひたすら連写している人もいて笑っちゃいました。
もう、「耳が聞こえないんじゃないか」ってぐらい放送を無視して
平気で撮りまくっている姿が滑稽でした。
そういう人たちはきっと、私以上に興味本位で来ている人なんだろうな。
神聖な場所に来ているって、意識があるならば
絶対に「やっちゃダメ」って言われたことを
やったりはできないでしょうからね。
さて、第1部では下の写真のようなハスの形をしたロウソクに火をともしてもらい、

本殿でお参りをしたあとに、
1人ずつ月の光を浴びた霊水をいただきます。
第2部ではお坊さんたちによる祈りが捧げられる中、
満月に向かって座り、心静かに瞑想します。
ヨガを習っていて良かった。
ヨガのおかげで「瞑想しろ」と言われても、
とりあえず、どうすればいいのかは想像ついたので。
そして、第3部では本堂前の護摩が燃やされ、火柱が立つ中、
延々とマントラが唱えられます。
まるで天と地をつなぐかのように
大きな火柱がメラメラと燃えていました。
お祭りがすべて終わっても、火は燃え続けていましたよ。
すべてが終わったら23時半。
ちょうど終電が終わってしまったので、山を降りることはできず
(車で来ている人たちは帰ったようですが)
朝までお寺の休憩所で仮眠をし、
始発の動く5時過ぎにお寺を出発しました。
夜は真っ暗で何がなんだかわかりませんでしたが
明るくなってくると、緑がいっぱいのお寺なんだとわかります。


今度は昼間にゆっくり来たいな。
これが鞍馬寺の入口です。

ここから鞍馬駅までは徒歩5分ぐらい。
駅の前には天狗がいました。


この天狗、かなり大きいです。
夜に見たら、ちょっと怖いかも(笑)。
一緒に旅した友人マリちゃんにとって、旅における一番の望みは
1年に1度、5月の満月の夜、京都の鞍馬寺で開催される
『五月満月祭(ウエサクさい)』というイベントに参加することでした。
それがちょうど2010年5月27日(木)に行われたのです。
このイベントは地元の人でも知らない人がいる、ってぐらい
世間に知られていない秘密のお祭りに近いものだったそうです。
ここ1、2年、インターネットが普及したおかげで
少しずつ情報が世に出ているようですけど。
同日、チベットのヒマラヤ山中でも同じお祭りが開催されているんですって。
鞍馬寺はスピリチュアルなお仕事をしている人たちにとっては
(特に「レイキ」関係の人たちにとって)
「聖地」のような場所らしく、パワースポットとしても有名みたいですね。
実際、「パワースポットめぐり」って本や雑誌を手にしながら
やってきている女性が多数いました。
また、パワーストーンとか数珠とかをいっぱい身にまとって
「パワースポットめぐりが人生のすべて」みたいな男性もいた…。
もちろん、普通の人もたくさんいましたけれどね。
で、ウエサク祭のことに話を戻します。
5月の満月の夜は、1年で一番、月のパワーがみなぎるときで、
鞍馬寺の資料にはこう書かれています。
「五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、
ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。
この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、
ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、
自分とすべてのものの「めざめ」のための熱い祈りを捧げるのが、
光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサクさい)」である」
うーむ。
スピリチュアルな力のまったくない私には難しいお話だ。
でも、こんなお祭りに参加する機会は一生に一度だと思ったので
最後までお付き合いしてみることにしました。
『ウエサク祭』は3部構成になっています。
第1部『地鏡浄業(きよめ)』は19:00〜
第2部『月華精進(はげみ)』は22:00〜
第3部『暁天明覚(めざめ)』は
一昨年までは日付変わって3:00〜だったようなんですが
昨年から「第2部終了後、そのまま第3部に入る」となったようです。
というスケジュールからもわかるように
終わるのは真夜中。当然、電車は動いていませんから
山を降りる手段はなく、始発の出る早朝まで鞍馬寺で過ごさなければいけません。
山で一晩過ごさなきゃいけないってことを考慮して
温かいお茶とか、ブランケットとか、カイロとか、
いろいろと準備をして鞍馬寺まで行きました。
5月下旬とはいえ、山の上だからとにかく寒いんですよっ!
あ、お祭りが終わるまで、写真撮影は禁止だったので
掲載している写真は、お祭り終了後のものです。
何度も何度も「写真撮影はダメ」と放送があったけれど
お経が唱えられている間も
携帯やデジカメでバシバシ撮影している人が大勢いましたね。
一眼レフでひたすら連写している人もいて笑っちゃいました。
もう、「耳が聞こえないんじゃないか」ってぐらい放送を無視して
平気で撮りまくっている姿が滑稽でした。
そういう人たちはきっと、私以上に興味本位で来ている人なんだろうな。
神聖な場所に来ているって、意識があるならば
絶対に「やっちゃダメ」って言われたことを
やったりはできないでしょうからね。
さて、第1部では下の写真のようなハスの形をしたロウソクに火をともしてもらい、
本殿でお参りをしたあとに、
1人ずつ月の光を浴びた霊水をいただきます。
第2部ではお坊さんたちによる祈りが捧げられる中、
満月に向かって座り、心静かに瞑想します。
ヨガを習っていて良かった。
ヨガのおかげで「瞑想しろ」と言われても、
とりあえず、どうすればいいのかは想像ついたので。
そして、第3部では本堂前の護摩が燃やされ、火柱が立つ中、
延々とマントラが唱えられます。
まるで天と地をつなぐかのように
大きな火柱がメラメラと燃えていました。
お祭りがすべて終わっても、火は燃え続けていましたよ。
すべてが終わったら23時半。
ちょうど終電が終わってしまったので、山を降りることはできず
(車で来ている人たちは帰ったようですが)
朝までお寺の休憩所で仮眠をし、
始発の動く5時過ぎにお寺を出発しました。
夜は真っ暗で何がなんだかわかりませんでしたが
明るくなってくると、緑がいっぱいのお寺なんだとわかります。
今度は昼間にゆっくり来たいな。
これが鞍馬寺の入口です。
ここから鞍馬駅までは徒歩5分ぐらい。
駅の前には天狗がいました。
この天狗、かなり大きいです。
夜に見たら、ちょっと怖いかも(笑)。
